ビジネスマンにこそサウナが必要な理由

サウナ

今日はビジネスマンにこそサウナが必要な理由についてお話しします。
もちろんサウナは老若男女全ての方に愛されるべきものですし、私もそう思っています。
しかし、サウナのもたらす効果はビジネスマンを対象にした際に本領発揮されるのです。

早速その理由について下記にて記載します。

①睡眠の質をあげることができる (サウナ→水風呂→外気浴 3セット推奨)

サウナでととのった後つい寝てしまう方もいるのではないでしょうか。
もしくは就寝時にすぐ寝ることができた方もいると思います。
実はサウナと睡眠は深い関係性を持っているのです。

サウナが睡眠時にもたらしてくれる効果は以下の通りです。
・血行促進
→サウナに入ることで血行が促進され、体内の酸素や栄養素が効率的に供給されます。
 これは、筋肉や脳に必要な酸素が充分に行き渡り、質の高い睡眠をサポートします。

・体温の調整
→サウナに入ることで体温は上昇し、サウナから出て水風呂に浸かると体温が
 急速に下がります。この体温の変化が体内時計を調整し睡眠サイクルを
 サポートするのに役立ちます。
 実際私たちはお風呂上がりにすぐ寝床に行くわけではなく、
 少し休憩をとって体温を下げてから寝る方がほとんどだと思います。

・ストレスが軽減する
→自律神経(血液や臓器の動きを司る神経系)には日中優位になる交感神経と
 夜間時や休憩時に優位になる副交感神経があります。
 サウナと水風呂では交感神経、外気浴時に副交感神経が
 一気に優位になることによってリフレッシュ効果が発生し(ととのう)
 日頃のストレスを軽減してくれるのです。

②朝サウナで仕事のパフォーマンスが向上する(サウナ→水風呂→外気浴 1セット推奨)

出勤前にサウナに入ることで仕事そのもののパフォーマンスをあげることもできます。
ただ、何回もサウナに入ってしまうとその分眠くなり逆効果になるため要注意です。
やるとしても1セットのみ行うとか、サウナに入る時間を短くするなど少し工夫が必要です。

朝サウナがもたらしてくれる効果は下記の通りです
・眠気がとんで集中力UP
→起床後は副交感神経が優位になっているので、寝ぼけているような感覚です。
 その状態でサウナに入ると自律神経にほど良い刺激を与えてくれるため、
 交感神経への切り替えをスムーズに行うことができます。
 朝サウナによって「脳疲労」が取れると言われています。
 サウナの強烈な暑さが脳の思考を強制的にストップさせて、
 脳のエネルギー消費を抑えることができ、日中の仕事に集中しやすくなるのです。

・ととのいながらタスクを再確認できる
→日々の仕事に忙殺されているとタスクがどんどん溜まり、
 ストレスも溜まっていきます。
 忙しい時こそ朝サウナでととのいながらやるべきことを再確認し、
 タスクを頭の中で整理することができます。
 またととのって脳が活性化することによって、
 仕事につながる斬新的なアイデアが浮かぶことがあるかもしれません。

 

ただ、出勤前に限られた時間でサウナに入ることと営業時間的に
サウナがやっていないお店が大半のため、朝サウナを行うことは難易度が高いです。

カプセルホテルやジムなど24h営業しているところにもしサウナがあればぜひ利用してみてください。

③サードプレイスの環境下で内省、瞑想する

私たちは日々ストレスフルな環境下で生活をしています。
もちろん職場でも家でもノンストレスに生活できることが一番良いことですが、
残念なことに私たちが生活している環境下(例えば通勤電車、職場、家庭)で
本当の意味で一人でゆっくりできる環境は少ないです。

それだけなく、私たちの外部環境はあまりにも情報量が多すぎます。
職場での問題や家庭内での問題以外にも、SNSの情報は無数に流れてきます。
こうした情報量の過多は脳に負担がかかり、最悪鬱状態にも陥ります。
 
そこで職場でも家でもない「サードプレイス」としてサウナをお勧めします。
頭を空っぽにして、自分と向き合う時間をサウナは提供してくれるからです。
実際、ととのっている時の脳の状態は瞑想状態に近く、
無心になることでより自分を客観視し、感情のコントロールをすることもできます。

以上、ビジネスマンにこそサウナが必要な理由について記載しました。
ビジネスマンに限らずどんどんととのってサウナライフを満喫しましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました